ヘルペス性口内炎とは?原因と治療薬

カップを持つ女性

ヘルペス性口内炎とは単純ヘルペスI型が原因になって発症する病気です。
免疫力の低下によりヘルペスウイルスが増殖し発症します。
母親からの免疫がなくなる生後半年から3歳ぐらいの乳幼児がかかりやすい病気で、口内炎が完治した後も体内でヘルペスウイルスは潜伏しているため、体調不良や疲れから免疫力が落ちると再発することもあります。
再発の場合はウイルスに対して免疫ができているため初期感染に比べ症状は軽くなります。
症状は口から喉にかけての発疹、水疱また発熱や顎下、耳下のリンパ節が腫れることもあります。

また発熱後2~3日後に歯肉が腫れる症状が出るため初期段階の診断が難しい病気でもあります。
痛みが強いため子供がかかると食事を取ることが困難になるので水分をしっかりと取り脱水症状にならないよう注意が必要です。
単純ヘルペスI型は感染力がとても強いので感染経路も様々です。

一番多いのは接触感染です。
患部に直接触るのはもちろんですが、患部に触れた手で相手に触れたり、感染している人が使ったタオルや食器などからも感染します。
また唾液にもウイルスが含まれているため、咳やくしゃみなどでも感染します。
ヘルペス性口内炎は前駆症状があり、水ぶくれができる前にピリピリした違和感や、熱を持ったり、かゆみ、痛みがあるのが特徴です。
重症化させないためにもこの段階で治療を開始することが重要になります。

再発の場合は症状が軽いため自然治癒する場合もあります。
症状が出てからの口内炎ヘルペスの治療は症状によって変わります。
軽い場合は抗ヘルペスウイルス薬の塗り薬が一般的です。患部に1日数回の薬を塗ります。
症状が酷い場合や何度も再発を繰り返す人は内服薬抗ヘルペスウイルス薬を処方されることもあります。

また重症な人には入院して治療をしたり、点滴注射などが用いられます。
どの薬もヘルペスウイルスの増殖を抑えるものになります。痛みは1週間ほど口内炎自体は2週間ほどで完治します。

ヘルペス性口内炎の治療法はある?

ヘルペス性口内炎は、ヘルペスウイルスの感染により発症します。
ヘルペス性口内炎は一度発症すると体内にウイルスが潜伏して再発を繰り返すという厄介な特徴があります。
再発の原因としては、疲労やストレスの蓄積や食生活の乱れによる栄養不足や睡眠不足などによる免疫力の低下が大きいです。
そのため、風邪や発熱などで体調を崩した際に同時に発症しやすいという特徴もあります。

ヘルペス性口内炎の症状についてですが、唇や歯肉や舌や頬の内側などに水ぶくれが出来て痛みやむず痒さや違和感を伴います。
口唇ヘルペスとは異なりヘルペス性口内炎の場合は子供や乳幼児が発症しやすいものです。
単純ヘルペス1型の感染で発症するので、母親からの免疫が無くなる生後半年頃から発症しやすくなります。

ヘルペス性口内炎の治療法はあるかどうかについてですが、あります。
病院を受診して抗ヘルペス薬を処方してもらうという方法が一般的です。
飲み薬や塗り薬が処方されますので、用法用量をきちんと守って医師の指導のもと適切な方法で治していきましょう。
自然治癒する疾患ですが、病院で治療を受けた方が治りが格段にはやくなります。
症状があらわれたらすぐに病院に行くことが重要なポイントです。

ヘルペス性口内炎を発症したら注意すべきこととしては主に以下があります。


  • 周りの人にうつさないようにするために感染経路を断つ

  • こまめに水分を補給して脱水症状にならないようにする

  • 栄養バランスのとれた質の良い食事をとる

  • 良質な睡眠や規則正しい生活リズムを意識する

  • 疲労やストレスをため込まないようにする


感染力の高いウイルスですので、食器やタオルのシェアなどは避けて常に清潔な状態を保つ必要があります。